運営団体について
団体概要
団体名称 | 特定非営利活動法人 ちば地域再生リサーチ →ホームページはこちら |
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設立年月日 | 平成15年5月20日 |
NPO法人認証 | 平成15年8月20日 |
所轄庁 | 千葉市 |
代表者 | 服部岑生 |
常勤職員数/会員数 | 3名/10名 |
事務所所在地 | 〒261-0004 千葉市美浜区高洲2-3-14 |
電話番号(FAX兼用) | 043-245-1208 |
活動分野 |
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事業内容 |
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設立趣旨
いつまでも住み続けられるために
安心・安全と魅力を
ちば地域再生リサーチの活動地域である千葉・海浜ニュータウンは、1970年代から、高度経済成長下の東京のベッドタウンとして開発が進められました。すでに35年経過しており、ここ10年間には一斉に超高齢化すると予想されています。都心回帰などの影響もあり、空家化や街の衰退が進むことが予想されています。
海浜ニュータウンの地域では、高齢化する現居住者が安心・安全に住むことができ、同時に新しい居住者を地域に呼び込むような魅力あるニュータウンの再生プロジェクトが求められます。
ちば地域再生リサーチは、本格的な再生に向けて、住民と協力する地域の福祉、住宅のリフォームを中心とした地域密着サービス(コミュニティビジネス)を行い、地域の魅力を維持する活動をしています。
●定款に記載された目的
長期的・持続的・総合的な視点に立ち、市民、公共団体、企業、大学が地域再生や新たなまちづくりの具体的な目標像を共有し、その実現に向け連携して、調査・計画立案・推進をすることによって、まちづくりと地域再生を実践することを目的とする。
6つの活動の柱
魅力あるまちづくり6つの活動の柱
- 住まいのリペア・リフォーム
住まいに長く住み続けられるように、団地特有の住まいの課題を読み取り、革新的な解決技術のメニューを次々に開発し、実践する活動です。
- コミュニティ・暮らしサポート
高齢者を中心とする居住者がコミュニティの中で、安全・安心に住み続けられるように、買物・安否確認から、居場所づくりまでのサポートをする活動です。
- 団地学校
専門能力があり就業意欲のある地元の居住者が講師になる居住者のための学校で、地域文化、生涯学習意欲、生活文化、暮らしの向上に貢献する活動です。
- コミュニティ・アート
コミュニティの文化を育て、誇りと愛着の価値を創造する活動で、地域でのアート活動を居住者が主体となって行いコミュニティ・ネットワークづくりへとつなげる活動です。
- エリア経済の活性化サポート
ショッピングセンターや商店街、ハウス流通、働く意欲のある居住者をサポートすることで、地域の経済の活性化を実現する活動です。
- 住まい・町再生サポート
住まいや暮らしの調査研究や、多様な地域主体との連携を通して、地域の課題を共有して戦略をつくり、住まいと町の再生を推進し、パートナーのサポートを行う活動です。